上海インターナショナル・サーキット
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上海インターナショナル・サーキットは、上海市嘉定区安亭鎮の北東に位置し、今年で開場20周年を迎えます。
メインコースは全長5.45キロメートルで、漢字の「上」の形をしており、「上海」の地名に由来し、また「蒸蒸日上(ますます盛んになる)」という意味も込められています。
2004年、国際自動車連盟(FIA)の認定により、当サーキットは中国唯一の「グレード1」サーキットとなり、全世界で32の「グレード1」サーキットの一つに数えられました。
上海インターナショナル・サーキットには9つのコースがあり、音楽のカーニバルやスピードチャレンジなどのイベントが行われるナイトコースも含まれます。
2004年以来、2019年の歴史的な1000回目となるF1レースを含め、ここではすでに約20回のF1レースが開催されてきました。上海インターナショナル・サーキットは有名なサーキットであり、国際的なプロレースの開催に加えて、毎年10回以上の中国国内のトップレベルのレースも行われており、そして多くの自動車メーカーがブランドイベントやユーザー体験イベントを開催する場ともなっています。
国家4Aレベルの観光地である上海インターナショナル・サーキットは、観光、ショッピング、飲食、エンターテイメント、スポーツなどの機能を統合しており、自動車文化とレジャーの中心地です。
さらに、上海インターナショナル・サーキットには、上海唯一の世界クラスの屋外カートコースがあるため、レーシングファンにとっての第一選択肢としての魅力が一層高まります。
情報源:WeChat公式アカウント「上海インターナショナル・サーキット」